最新主題歌の担当は現役JK!パワプロ30周年記念コンサート 歴史刻んだ名曲がズラリ
人気野球ゲーム「パワフルプロ野球」が第1作発売から30周年を祝した「パワフルプロ野球30周年記念コンサート」が14日、東京・Bunkamuraオーチャードホールで開催された。16人の歴代主題歌シンガーたちが勢ぞろいし、往年のファンから最新作を遊ぶ子供たちまで、多くの人たちを熱狂させた。 【写真多数】トップバッターは最年少 謎多き現役女子高生! 客席には、自身の推しの球団のユニホームを着て会場入りする観客の姿も。応援用のペンライトもバットの形状になっているなど、ゲームのカラーに合わせたより“野球味”の強いなコンサートとなった。 司会進行はゲーム内に登場する名物アナウンサー「熱盛宗厚」役の声優・金光宣明が担当。おなじみのボイスで場を盛り上げ、パワプロくん自らの指揮でコンサートがスタートした。アーティストのオープニングアクトには、今年7月に発売された最新作「パワフルプロ野球2024-2025」の主題歌を担当する藤原美慶(ふじわら・びけい)が登場。高校3年生と最年少ながら圧倒的な歌唱力で観客の心をぐっとつかんだ。続いては02年発売の「実況パワフルプロ野球9」で主題歌を務めた堀内恵子が登場。作品の歴史、厚みを感じさせた。 その他にも、歴代でも人気曲の「PRIDE」などがセットリスト入り。アンコール後には登壇者全員でパワフル高校のキャップをかぶり、「Flying High」を熱唱してフィーナーレ。拍手が鳴り止まぬ中、最後はコミカルに「パワフル高校校歌」が流れて幕を閉じた。 以下は10月14日昼公演のセットリスト。 1、「メインセレクトBGM」指揮・パワプロくん 2、「RELAY」(パワフルプロ野球2024-2025主題歌)藤原美慶 3、「Tomorrow~未来への翼~」(実況パワフルプロ野球9主題歌)堀内恵子 4、「PRIDE」(実況パワフルプロ野球11主題歌)東野純直 5、「空色の軌跡」(実況パワフルプロ野球12主題歌)麻田キョウヤ 6、「ONE」(実況パワフルプロ野球13主題歌)岡めぐみ、コーラス 7、「インストメドレー①」(パワプロ6より) 8、「Shining Road」(実況パワフルプロ野球14主題歌)MAKI 9、「ready, steady, go!」(実況パワフルプロ野球2011主題歌)Koh-ichiroh 10、「Chance!」(実況パワフルプロ野球2012主題歌)上田和寛 11、「START」(実況パワフルプロ野球2013主題歌)瀬下千晶 12、「Link」 (実況パワフルプロ野球2014主題歌)mao 13、「インストメドレー②」(ギターソロ中心) 14、「Never-ending tale」(実況パワフルプロ野球2016主題歌)麦野優衣 15、「Brand New Sky」(実況パワフルプロ野球2018主題歌)KOCHO 16、「インストメドレー③」(パワフルプロ野球2024-2025より) 17、「蒼の彼方へ」(eBASEBALLパワフルプロ野球2020主題歌)國土佳音 18、「群像夏」(eBASEBALLパワフルプロ野球2022主題歌)パン野実々美 19、「Catch Up Dream!」(実況パワフルプロ野球10主題歌)米倉千尋(代理歌唱) 20、「Little Soldier」(実況パワフルプロ野球8)米倉千尋 21、「Flying High」(パワプロチャンピオンシップス2017公式テーマソング)全員 22、「パワフル高校校歌」(カーテンコール) (よろず~ニュース・髙石 航平)
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