2026年デビューが有力視される次期型レクサスUXを大予想!MAX350PS&航続距離800kmのBEV専用モデルに?
先代トヨタCH-Rをベースに開発され、レクサス最小のSUVとして発売されたレクサスUX。レクサスはUXの新型を早ければ2025年にもデビューさせるべく準備していると考えられているが、そのデザインとスペックを予想してみた。レクサスは現在、コンパクト・クロスオーバーSUV「UX」次期型の開発に着手していると思われるが、その市販型デザインを予想プレビューした。 【画像で見る】レクサス UX 次期型 予想CG 初代となる現行型UXは、トヨタ「C-HR」をベースに開発され、2018年にレクサス最小のSUVとして発売された。C-HRは2023年に第2世代へバトンタッチされたが、同時に日本市場での販売は1代限りで終了している。 UXは2020年に、レクサス初のBEVとなる「UX300e」が追加された。2022年にはフェイスリフトが執行され、2023年12月には2.0L直列4気筒+モーターのハイブリッドモデル「UX300h」が新設定された一方、内燃機関モデル「UX200」が廃止され、電動化が進められている。 そして、次期型ではBEV専用モデルになる可能性が高まっているという。ラインナップの最上位モデルでは、フロントとリアにモーターを一基ずつ搭載するデュアルモーターシステムを採用することで最大350ps以上を発揮し、新開発のバッテリーにより航続距離は523kmから800kmへ大幅に向上すると予想される。 また四輪駆動力システム「DIRECT4」のシームレスな駆動力コントロールや、ステア・バイ・ワイヤを採用するほか、キャビン内ではバトラー(執事)のように振る舞う、最新世代のAI技術を用いた次世代音声認識の搭載も期待されている。 現在入っている情報を元に制作された予想CGでは、リヤ周りにショルダー型ボデイラインをデザインし、立体感を演出。フロントはRX譲りのグリルデザインを配した。また、ヘッドライトは縦型デザインで3連プロジェクターを内蔵。デフューザーと一体させたデザインで迫力とワイド感が強調されている。 UX次期型のデビューは最速で2025年とされていたが、2026年が有力だという。
APOLLO
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