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MC：起用理由を聞いていかがでしたか 目黒：すごくうれしいです。自分はプライベートもお仕事もどっちも自分が後悔しないような生き方をしたいなって思っているので、そういうお言葉をいただけてとてもうれしいです。 MC：アンバサダー就任前から『フェンディ』のアイテムをよく身につけられれいたとのことですが、ブランドのどのようなところが好きですか？ 目黒：『フェンディ』さんのお洋服はどんなシチュエーションにも合うなって思っていて、すごくカジュアルなものからこれを着てパーティに行きたいなって思えるものまで、幅広いお洋服があるのがすごく好きなポイントです。 自分が初めて高級なお洋服を買ったのが『フェンディ』さんの洋服で。 ファンの方は「あれかな？」ってわかっている方も多いと思いますけど、個人的に思い入れもありますし、大好きなブランドです。 MC：ブランドアンバサダーとして今後どのような活動をしたいですか？ 目黒：自分の希望としては、例えば好きな人の誕生日とかクリスマスとか大事な日に、『フェンディ』でプレゼントを渡したいな、とか、あるいは家族だったり大事な友達だったりにプレゼントで『フェンディ』を選んでもらったり、それだけじゃなくて、自分がもっと大人になって年を重ねたときに子どもができて、そしたら次の世代に「こういうのを使ってたからあげるよ」ってプレゼントできるような、そんな一時的なものじゃなくて長い間愛されるような、『フェンディ』はそんなブランドだと思うので、僕もそういう『フェンディ』の良さをもっと伝えられるように自分なりに考えたいと思います。

本国でポートレート撮影も

MC：今回、『フェンディ』のローマ本社で特別動画とポートレートの撮影をされましたが、出来上がった写真をご覧になっていかがでしたか 目黒：ローマに行って撮影をさせてもらったときに、毎回そうですが「とにかくいいものを撮るんだ！」っていうすごく強い気持ちでローマに行って。 それは僕だけじゃなくて『フェンディ』のスタッフの皆さんであったり、僕と一緒にやってくれるスタッフの皆さん、みんなで意地でもいいものを撮ってやる！っていう気持ちで行っていたので、ただ撮影しただけじゃなくて、人のいろんな気持ちが乗って撮れた映像だったり写真だったりを見たときに、僕はすごく気持ちを乗せて撮ったから、涙が出そうになるような感情になりましたね。 MC：撮影時のエピソードはありますか？ 目黒：たくさんあるんですけど、たまたまローマで撮影をしているときに、（クリエイティブディレクターの）シルヴィア・フェンディさんにお会いして、ご挨拶させていただいて。そしたら、「次はミラノでね」って言っていただいて、でもその頃はミラノに行くことなども何も決まっていなかったので、ただ目の前にある撮影を全力で頑張るだけで。 でも実際に今年の1月にミラノに行くことができて、またお会いすることができて、すごくうれしかったのを覚えています。