【ヤクルト】今季ワースト19被安打9失点大敗 両軍で32安打の乱打戦、試合時間4時間超える
<日本生命セ・パ交流戦:オリックス9-3ヤクルト>◇15日◇京セラドーム大阪 ヤクルトが、オリックス打線に今季ワーストの19安打を浴び、9失点で大敗した。両軍合わせ、32安打をマークし、試合時間は4時間を超えた。 【動画】猛牛打線が燕に襲いかかる! オリックス今季最多安打、ヤクルト投手陣炎上 先発サイスニードが3回に西川に勝ち越し3ランを浴びるなど、4回5失点でKO。6回には清水が2失点、8回にはエスパーダも2失点し、オリックス打線に先発全員の19安打で9点を奪われた。 打線は、3回に青木の適時内野安打で先制。再三走者を出し、2ケタ13安打を放ったが、序盤の失点が重く響いた。 今季3敗目(1勝)を喫したサイスニードは「球数が多くかかってしまい、なかなかリズム良い投球ができず、いい流れがつくれなかった」と悔しさをにじませた。