モデル仲川希良の「絵本とわたしとアウトドア」#31 ベイビーレボリューション
ところかまわずハイハイで突き進む姿に励まされる
自然のなかを歩くと心が整う、それは山に登る前から感じていたことでした。歩くという行為は頭でっかちな自分から解放してくれる。自然の摂理に目を留め、包まれながら、体と心をいっしょに動かすことで、何が自分に大切か、生き物として正しいか、気付かせてくれる。黙々と歩いたあとは疲れているはずなのに不思議と清々しく、むしろこれからもっとがんばれそうな、そんな力が湧いてくるような気さえします。
ランドネ編集部