写真：クラウド Watch

　アルプス システム インテグレーション株式会社（以下、ALSI）は、クラウド型Webフィルタリングサービス「InterSafe GatewayConnection」において、YouTubeチャンネル単位制御やログ機能を強化した新版を、12月23日より提供開始すると発表した。 【この記事に関する別の画像を見る】 　InterSafe GatewayConnectionは、Windows/iOS/Android/Chrome OSなどのマルチデバイスに対応した、クラウド型Webフィルタリングサービス。場所や端末、ネットワークを問わずすべてのWebアクセスを柔軟にコントロールでき、テレワークや学校の授業においても、安心安全な端末利用を促進するという。 　今回の新版では、制御したいYouTubeのチャンネルIDを登録するだけで、そのチャンネルに登録されている動画の視聴許可/不許可を簡単に設定できるようになった。チャンネルに新しい動画が追加されるたびに、自動で閲覧/制御の設定が反映される。これにより、例えば、授業や持ち帰り学習において、児童・生徒に見せたい動画チャンネルだけを視聴できるように設定するといった場合でも、容易に運用できるとのこと。 　また、超高速アルゴリズムを搭載した検索エンジンの採用により、リスクのある書き込みの即時検知が可能となった。さらに、検知された検索・書き込み内容全文の管理画面上での確認、当日アクセスログの複数条件検索などにも対応し、児童・生徒のトラブルや危険行動の早期発見に役立つととしている。