縦置きモニター設置はメリットだらけ! ウェブライター流デュアルモニター活用術【TinyHack】
ライターとして活動する筆者ですが、先日モニターをついに買い換えました。34型ウルトラワイドモニターを購入し、この原稿も快適に執筆しています。 縦置きモニター設置はメリットだらけ! ウェブライター流デュアルモニター活用術【TinyHack】 しかし、快適になったのはウルトラワイドモニターの購入だけではありません! それまで使用していた23型モニターを「縦置き」したからこそ。モニターの縦置きについて、いくつか感じたことがあるので筆者のケースを紹介していきます。
23型モニターからウルトラワイドモニターに買い換えた理由
もともとは23型のモニター1台で執筆やほかのPC業務をおこなっていたのですが、表示領域が狭く、効率化を求めるにあたって改善を考えるようになりました。 ライターをはじめるかなり前にマルチディスプレイの経験もあり、効率的ということを知っているからこそですね。 しかし、今回は「モニター2台のマルチディスプレイ」のほか「ウルトラワイドモニター1台」も選択肢に。結果として、モニター間のベゼルをなくしたかった、新しい体験を得たかったという理由でウルトラワイドモニターを購入しました!
快適だったが、課題もあった
ウルトラワイドモニターの仕事環境は快適で「同じモニター1枚なのにこうも違うのか」と感動しました! 特に、ウルトラワイドモニターは横に長いので、Excelや動画編集にピッタリです。 しかし、何事も完璧とはならず、やはり課題もありました。根本的なところなのですが、ライターとしては横に長いことに大きなメリットはありません。基本的にGoogleドキュメントやWord、ウェブページも縦に長い構造だからです。 最初は、ウルトラワイドモニターを2分割して、執筆用の領域とリサーチ用の領域に分けていました。ただ、マインドマップツールやExcelなどほかのツールを使おうとすると、最適な状態をなかなか見出せなかったのです…。
旧モニターを縦置きすると解決した!
さて、前置きが長くなってしまいましたが、ここで旧モニターが登場します! ふと思いたち、ブラウジング用に旧モニターを縦置きで設置しました。 縦置きにしたのは、先述したようにウェブページは基本的に縦方向に最適化されているから。執筆において必須であるリサーチ業務を効率化できないかと考えました。 結果として、効率化は大成功! 1回に表示される領域が広がったので、リサーチが捗りました。 やはりウェブページの表示とモニターの縦置きは、相性抜群です。 もちろん、筆者のように執筆が目的じゃなくても、ウェブブラウジングを多用する場合のサブモニターとして縦置きするのは有効ですね。