〝日テレの顔〟水卜麻美アナが元日特番で掲げた「立身出世」の意味 〝独立説〟も根強く…「偉くなるより後進女性アナの待遇向上」か
〝最強女性アナ〟の呼び声も高い、日本テレビの〝水卜ちゃん〟こと水卜麻美アナ(37)。今年も〝日テレの顔〟として、元日早々、生中継特番に駆り出される一方、今月中旬にはトークショーを開催するなど、活躍ぶりがめざましい。ともすれば〝独立〟への道筋かとも思われるが、実は〝立身出世〟が目標というのだ。 【写真】ミニスカート姿の水卜麻美アナ 昨年、10年連続で「24時間テレビ」の総合司会を務めるなど、いまや水卜アナが〝日テレの顔〟であることは、誰も異存がないだろう。 そんな水卜アナは今年元日朝6時から、「新春 シューイチ×ZIP!×DayDay.4時間コラボSP」の生放送に晴れ着姿で出演。4日には「せっかち勉強」の特番にも登場している。 「総合司会を務める『ZIP!』(同局系)ですが、昨年は12月27日で年内の放送を終え、新年は6日からスタートです。しかしその間にも、新春特番のほか『有吉ゼミ』の年末特番にも出演し、ファンにとってはうれしい年末でしたね」と女性アナ事情に詳しい週刊誌記者は話す。 さらに今月16日にはトークショー「麻美の下書き保存」を昼夜2回行うなどフル回転だ。 「昨年チケットを発売した際、抽せん漏れしたファンから2回目の開催を求める声が多数上がりました。そんな声を受けて、追加席と立ち見席も発売されました。女性局アナのトークライブとしてはさすがの人気です」と先の週刊誌記者。こう続ける。 「しかし、4日放送の『せっかち勉強』では、1週間の中で木曜日が一番気が重いと話していました。トークショーも開催が木曜日だけに体調が気がかりですね」 しかし、これだけの活躍ぶりを見せられると、〝独立説〟が付いて回ることはやはり避けられない。果たして25年はどうなるのだろうか。 「水卜アナの〝日テレ愛〟は言うまでもありません。過去にもたびたび独立するチャンスはあったでしょうし、年収も上がったでしょうが、水卜アナは選ばなかった。むしろ昨年6月にはアナウンス部の新設管理職である〝チーフスペシャリスト〟に就任しています。25年には『ZIP!』もリニューアルするので、総合司会として気合も入っているようです。そんな中、元日特番で25年の目標として掲げたのが〝立身出世〟でした。ただ水卜アナは自身が偉くなりたいわけではなく、後進の女性アナの待遇をよりよくしたいという思いが強いのです。だから自身も会社に残って管理職の道を選んだのです。水卜さんらしい目標です」と先の週刊誌記者。