【40～50代の都民に聞いた】優秀な生徒が多いと思う「都立高校」ランキング！ 2位は「都立西高校」、1位は？
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東京都在住の40～50代の男女を対象に「優秀な生徒が多いと思う都立高校はどこですか？」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像：ランキング21位～1位を見る】 数ある都立高校の中で、40～50代の都民から「優秀な生徒が多い」と思われていたのはどの高校だったのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう！
●第4位：国立高校
第4位には2つの高校が並びました。その一つが国立市に位置する「国立高校」です。1940年に開校した「東京府立第十九中学校」を起源としており、80年以上の歴史を持つ高校。2003年度から東京都教育委員会より「進学指導重点校」の指定を受け、質の高い授業や学習指導、丁寧な進学指導を推進し、難関大学への合格者を輩出しています。 また、東京都教育委員会から「理数研究校」「英語教育研究推進校」の指定を受けていることも特徴。大学関係者による講演会や専門的な実験、オンライン英会話や外部検定試験の全員受験など、さまざまな学習方法を採用して教育活動の発展・充実を図っています。
●第4位：戸山高校
第4位となったもう一つの高校が「戸山高校」でした。1888年に開校した「補充中学校」が起源の、新宿区に位置する高校です。 戸山高校は文部科学省や東京都教育委員会から「進学指導重点校」「スーパーサイエンスハイスクール」「チーム・メディカル（医学部医学科への進学支援）」など、さまざまな指定を受けていることが特徴。スクール・ミッションには「国際社会に貢献するトップリーダーの育成」を掲げています。
●第3位：青山高校
第3位は「青山高校」でした。1940年に開校した「東京府立第十五中学校」を起源とし、渋谷区に位置する高校です。 青山高校は、東京都教育委員会より「進学指導重点校」「英語教育推進校」「文化部推進校」の指定を受けています。また、2021年度の大学入試より導入された大学入学共通テストに対応するため、高校入学時の学力検査問題をはじめ、授業や考査問題においても入試改革に応じた新傾向の内容を取り入れているとのこと。そういった取り組みが、難関大学への合格者を輩出する要因となっているのではないでしょうか。
