『LAST CHRISTMAS』から『戦場のメリー・クリスマス』へ! けいちゃんが“最高なメドレー”を披露
フリースタイルピアニストのけいちゃんがクリスマスをテーマにスタジオライブを披露した。 けいちゃんが登場したのは、11月30日(木)放送の『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)のワンコーナー「MUSIC+1」だ。
充実した1年で「無限に聴ける1枚」を制作
『STEP ONE』には去年の12月以来およそ1年ぶりの登場となったけいちゃんは、まずこの1年間を振り返った。 けいちゃん:いろいろライブをやったり、楽曲制作したり、それとピアノを弾いたりと充実した1年でした。 サッシャ:アルバム制作も充実していたんですか? けいちゃん:はい。やっぱり制作楽しいなって改めて思いました。 サッシャ:演奏するのも楽しいけど、曲を作るのも楽しいと。 けいちゃん:また違う楽しさがあります。 サッシャ:クリエイティブな感じで。12月6日にはニューアルバム『円人』をリリースします。なぜ『円人』にしたんでしょうか。 けいちゃん:今回のアルバムのテーマが死生観とか、生のサイクル、輪廻転生というかループしていくのをテーマにしまして、アルバムを通してひとつの物語になっているんです。最後の1曲から1曲目がつながるようになっていて、無限に聴ける1枚に仕上げました。 サッシャ:「ブンブン」のエンジンもかかっているんですか? けいちゃん:躍動させるというか、そういうダブルミーニングを込めています。 サッシャ:曲作りするだけじゃなくて、アルバムのコンセプトを作ろうとか。タイトルもそうやっていろいろなミーニングを持とうとか、クリエイティブなことが本当にきっと楽しいんですね。 けいちゃん:楽しいです。そういう仕掛けみたいなのがすごく好きで。 サッシャ:じゃあ隠し要素をいろいろ入れたりとか? けいちゃん:今回のアルバムもいろいろな仕掛けが実はあって、ぜひそこを見つけてほしいなと。 サッシャ:ファンになればなるほど、深く知れば知るほど「あ!」というところがあるんですね。ぜひ、何度もループで聴いてもらえればいいと思います。