アタランタMFコープマイネルス、今夏の退団を希望も「本当に興味深いオファーが届いた時だけ」|セリエA
アタランタのオランダ代表MFトゥーン・コープマイネルスは、自身の将来についてコメントしている。 AZの下部組織出身で、同クラブで公式戦150試合以上に出場したコープマイネルス。2021年のアタランタ加入から2シーズン連続でセリエA30試合以上に出場するなど主力に定着すると、今季はさらに大ブレイク。25試合出場の段階で10ゴール3アシストを記録し、現地では高い評価を受けている。 そんな26歳オランダ代表MFだが、昨夏にはセリエA王者ナポリが獲得に向けた交渉を行うなど、ビッグクラブからの関心が高まっている。今夏の移籍市場ではユヴェントスやプレミアリーグ勢がオファーを準備しているとも報じられる中、『De Telegraaf』で退団希望を明言した。 「クラブには夏に退団したいと伝えた。だけど、ベルガモを離れるのは本当に興味深いオファーが届いた時だけ。アタランタには、僕の移籍で高額な移籍金を獲得してほしいからね。いくつかの選択肢を考えておきたい」 移籍データメディア『transfermarkt』では、4000万ユーロ(約66億円)と評価されるコープマイネルス。来季はどのクラブでプレーすることになるのだろうか。