今季中に成長遂げたアタランタ。指揮官「リヴァプール、マルセイユなどが力を与えてくれた」 | コッパ・イタリア
アタランタのジャンピエロ・ガスペリーニ監督がコッパ・イタリア決勝へ向けて意気込みを語っている。イタリア『TMW』が伝えた。 今季はリヴァプール、マルセイユ、スポルティングCPなどを打ち倒し、ヨーロッパリーグ決勝へとたどり着いたアタランタ。ガスペリーニ監督は、アタランタのチームにはまだまだ成長の余地があり、チームとして向上していけると自負している。 「以前は、コッパ・イタリアがアタランタが獲得できる唯一のトロフィーだと思っていた。スクデットもチャンピオンズリーグも、かなり遠かったからね。その代わり、決勝に進んだのはこれで3度目だ。他の2回はあまりうまくいかなかったが、我々は頑固で粘り強いんだ」 「ヨーロッパリーグは、我々にとっては考えられないことだったが、選手たちは素晴らしく、信じられないような旅を続けてきた。決勝で勝ちたい」 また、今季のターニングポイントのひとつとして、アンフィールドでのリヴァプール戦を挙げ、指揮官は「リヴァプール、マルセイユ、スポルティングは私たちに力を与えてくれた。多くの試合に出場したことは、選手たちから多少の負担がかかっても、私たちを助けてくれた」と明かしている。 なお、注目のアタランタvsユヴェントスは日本時間16日4:00キックオフだ。