“不死身”レバークーゼンが90+7分同点弾で45試合無敗!! 劇的ゴールのMF「自分でも予想していなかった」
レバークーゼンが土壇場で公式戦連続無敗記録を46に伸ばした。21日のブンデスリーガ第30節でドルトムントと対戦し、1-1で引き分けた。 【写真】影山優佳さんが“人気女優”と代表戦を現地観戦「可愛すぎる」「勝利の女神が2人」 シャビ・アロンソ監督のもと今季無敗のレバークーゼンだが、後半36分にFWニクラス・フュルクルクのボレーシュートで先制を許す。何度も終盤に劇的な同点・逆転劇を見せてきたものの、後半アディショナルタイム7分にMFアレックス・グリマルドのFKがGKグレゴール・コベルのスーパーセーブに遭うなどして得点できない。 いよいよ敗戦かと思われたが、そのFKで獲得したCKにドラマが待っていた。ニアサイドに蹴られたボールを巡って複数の選手がジャンプすると、頭ひとつ抜け出したMFヨシプ・スタニシッチがヘディングシュートでゴールネットを揺らした。この劇的すぎる展開に、指揮官もゴール裏でできた歓喜の輪に加わって感情を爆発させていた。 『ビルト』によるとスタニシッチは試合後、「信じられないね!自分でも予想していなかった」と驚きを示しながら、「負けるわけにはいかないんだ」とコメントしたという。レバークーゼンはクラブ史上初のブンデスリーガ優勝を決めており、欧州5大リーグに所属するクラブとしての連続無敗記録を更新し続けている。