台風5号過ぎ 宮城県内の交通機関は平常に 観光客から安堵の声
khb東日本放送
台風5号の影響で運転見合わせなどの影響が出たJR在来線は、13日平常運転に戻りました。観光地などに向かう利用客からは安堵の声が聞かれました。
12日は台風5号により宮城県内の在来線では運転見合わせなどが相次ぎ、およそ2万8000人に影響が出ました。 13日は始発からすべての在来線が平常通りの運行。利用客からは、安堵の声が聞かれました。 自転車で東北を旅行している大学生(東京から)「きのうは電車に乗って移動しようとしていたが、台風の影響で1日仙台に泊まることにした。(観光の)時間は減ったが、きょう福島を観光しようと思っている」 中国から旅行に来たという家族は、12日に松島に観光に行く予定でしたが、台風の影響で急遽プランを変更したと言います。 中国からの観光客「きょうはこれから水族館に行こうかなと。子どもの中学校の卒業旅行で楽しみに来ていたので良かった」 JR東日本によりますと、お盆のUターンによる東北新幹線上りの混雑のピークは14日の見込みです。
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