インフルエンザ流行入り 患者数前週より131人増 (福島)
福島放送
福島県は県内の今シーズンのインフルエンザが流行に入ったと発表しました。 県が県内の82の医療機関で実施している調査によりますと、11月17日までの1週間で報告されたインフルエンザの患者数は、206人と前の週から131人増えました。 1医療機関あたりの患者数は2・51人と、流行の目安となる1人を超えたことから、県は今シーズンのインフルエンザが流行に入ったと発表しました。 また新型コロナウイルスの定点当たりの報告数も1つの医療機関あたり3・18人と増加傾向にあることから、県は体調管理やこまめな手洗い、適切なマスクの着用など基本的な感染対策を呼びかけています。