シートマスク1000枚常備、朝は特製ジュース…「美容の達人一家」の意識高すぎるビューティ習慣に密着!|STORY
\2.お昼はビタミンDたっぷりの特製おにぎり/ 色んな食材の食感を楽しめて手軽に食べられる。冷凍保存をして育ち盛りの子どものおやつにも! 綾 簡単に栄養補給できるように、栄養価の高い食材を混ぜたおにぎりをパパが握ってくれます。我が家では「栄養の爆弾」と呼んでいます(笑)。 和広 日本人はビタミンDが1番不足してると言われているので、ビタミンDを効率的に摂るには、しらすがおすすめです。他にも、たんぱく質が摂れる枝豆や、カルシウムや鉄が摂れる青のり、発酵食品のお漬物を玄米に混ぜて食べます。しらす、お漬物に塩分が入っているので塩を使わなくても大丈夫。 \3.摂取しないものを決める/ 綾 家では、添加物を摂らないように気を付けています。スーパーでも、お弁当やパンもあまり買わないようにしています。あとは、揚げ物と砂糖も摂らない。揚げ物も酸化した油を使っていると体に良くないので控えます。甘いものを食べたいときは果物を。家では子供たちもお菓子やジュースの代わりに、その時期の旬のフルーツを食べています。旬のフルーツは、他の時期より栄養価が高く実っているのでたくさん摂るように。 和広 食事に関する取り組みでいちばん大事なのは、摂取しないものを決めた方が簡単です。「揚げ物を食べない」「お菓子を食べない」、それだけで十分健康だと思う。逆に、好きなものを食べてもいいけど、その代わりにしないことを決める方が大事じゃないかなと。40歳に入って体力や集中力が落ちて、曲がり角を曲がったと体で感じた時、色んな食事法を試してみましたが最終的に今の食事法が合っていると感じています。 ずっと体のことを考えて体にいいものを摂り続けるよりも、たまには控えているものを食べることも大事だと思ってるんです。それって子育てと一緒で、過保護に育てすぎてしまうと、か弱い子になっちゃうんです。ヤンチャな友達と付き合って、ちょっとストレスのかかる環境があるから強くなっていく子と一緒で、たまにフライドポテトやお菓子を食べるとか、あんまりストイックになりすぎない方が逆にいいと思ってます。