小さな玄関にも飾りやすい《観葉植物&多肉植物》3選。団地やワンルームにおすすめ!
玄関に植物を飾ると一気にオシャレな雰囲気になり、来客からの印象も良くなります。 玄関にピッタリな植物にはさまざまなものがありますが、団地やワンルームなどの小さな玄関には、大きくなりにくい、または成長が遅い植物を選ぶのがオススメ。 ◆【写真4枚】定番インテリアグリーン「ポトス」他、2枚目以降「狭い玄関でも置きやすいインテリアグリーン」をご紹介 そこで今回は、小さな玄関でも置きやすい観葉植物や多肉植物を参考価格とともに紹介していきます。ぜひ玄関インテリアコーディネイトの一環としてお役立てください。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
この記事で紹介する「小さな玄関でも置きやすい!観葉植物&多肉植物」
・ハオルチア ・ガジュマル ・ポトス それでは、次でひとつひとつ紹介します。お気に入りを見つけて、小さな玄関のスタイリッシュ化計画、始めてみましょう!
小さな玄関にも置きやすい「オシャレで育てやすい観葉植物&多肉植物」
●【小さな玄関にも置きやすいインテリアグリーンその1】ハオルチア 透明感のある葉が美しい「ハオルチア」 ・学名:Haworthia ・科名・属名:ツルボラン科 ハオルチア属 多肉植物の一種、ハオルチアは、明るい日陰で育てられる植物。 透明感のある肉厚葉が美しい「オブツーサ(雫石)」や白い斑入りの「氷砂糖」、鋭い葉に緑×白のかっこいい模様が入る「十二の巻」など豊富な品種があり、小さいサイズもたくさん販売されています。 明るい部屋の、直射日光に当たらない場所で育てましょう。 ※参考価格:700~10000円前後(3号鉢) ●【小さな玄関にも置きやすいインテリアグリーンその2】ガジュマル ずんぐりむっくりの樹形が魅力の「ガジュマル」 ・学名:Ficus microcarpa L. f. ・属名:クワ科 イチジク属 ガジュマルはずんぐりむっくりのユニークな樹形が魅力。本来は大木になる植物で、ミニ観葉植物として販売されているタイプでも、環境次第で大きく成長する可能性が。 小さいサイズをキープする場合は、毎年初夏に剪定を行いましょう。生命力が強いので、思い切った剪定をしてもすぐにたくさんの葉が出てきます。毎回、丸坊主に近いくらいカットすると、小さいまま楽しめますよ。 春から秋は屋外でも栽培できます。冬はレースカーテン越しに日が当たるような、明るく暖かい場所で管理しましょう。 ※参考価格:500~3000円前後(3号鉢) ●【小さな玄関にも置きやすいインテリアグリーンその3】ポトス ツル性で動きのある枝葉がおしゃれな「ポトス」 ・学名:Epipremnum aureum ・属名:サトイモ科 エピプレムヌム属 ポトスは育てやすい観葉植物の定番。暑さにも寒さにも強く、日当たりが悪い場所で育てることもできます。ただし日当たりが悪すぎると、斑が消える、徒長するなどの変化が出るため、置き場所を調整しましょう。 ツル性なので、葉や茎を垂らすように飾るとオシャレな雰囲気に。水耕栽培もできるため、水を入れたガラスの器に飾ってもステキですよ。 ライムグリーンの葉や斑入り葉など多くの種類があるので、玄関の雰囲気に合わせて選びましょう。 ※参考価格:1000~2500円前後(3号鉢) ●まとめにかえて 小さな玄関でも育てられる植物は意外と豊富です。 記事内で紹介した植物以外にも、サンスベリアや金のなる木なども玄関にオススメの植物。自宅の玄関環境に馴染むタイプを選び、玄関をオシャレ空間に変身させてくださいね!
LIMO編集部