Nakanoまるで活動するバンリとヘンショクリュウのヂーノが中心のVooDooCoo、4thシングルをリリース
シンガー・ソングライター“Nakanoまる”として活動するバンリと、3ピース・バンド“ヘンショクリュウ”のベース・ヴォーカリストとして活動するヂーノを中心に結成されたVooDooCooが、4作目となるシングル「ヘルシー・ポリシー・ベイビー」を10月23日にリリースしています。 昨年2023年4月から、週に一曲必ず作ってSNSで発表する[WeekendVDC]を一年やり抜き、2024年4月からついにフル尺での正式リリースを開始。 今作「ヘルシー・ポリシー・ベイビー」は、バンリが持ち込んだ曲にヂーノが部分的にセクションを追加、両者がツインヴォーカルを取る楽曲となっています。 12月にはライヴ出演も決定しているので併せてチェックしてください。 [コメント] 「ヘルシー・ポリシー・ベイビー」はピアノによるリフレイン・フレーズを軸としたビート・ミュージック。 ライトな質感のサウンドによる軽快なビートに太いシンセ・ベースが組み合わさり、ダンサブルな重低音を作り出している。 また歪んだエレキ・ギターによるロックなアプローチは異なる重低音を響かせており、アレンジの展開に一役買っている。 ダークな質感とも言える雰囲気の楽曲アレンジだが、(リリックにもあるとおり)何かを作る人々が内に秘める情熱を歌った内容とフィットするように、“クールさのなかにあるアツさ”がこの曲で表現されている。 歌唱はバンリとヂーノによるコンビネーション。 そもそも作曲については、バンリが持ち込んだ曲にヂーノが部分的にセクションを追加して行なわれた。 つまり、ふたりのメロディ・センスが組み合わさった旋律が作られている。 バンリによる牧歌的でフォーキーなメロディに対して、ヂーノはブルージィなメロディを得意としており、これらが組み合わさることでVooDooCooの魅力が詰まった1曲に仕上がった。 ――VooDooCoo