キャサリン妃夫妻、いつもと異なる「クリスマスカード」を公開。困難多き1年ゆえの異例な選択か
ウィリアム皇太子一家にとって、今年は本当に大変な1年だった。キャサリン妃とチャールズ国王ががんの診断を受けただけでなく、ロイヤルファミリー内での問題が尽きず、2024年11月にウィリアム皇太子がインタビューで告白した通り「残酷な」年だった。とは言え、ウィリアム皇太子とキャサリン妃が公開した今年のクリスマスカードには、少し驚いたファンもいるのではないだろうか。例年、クリスマスカードにはカード専用に新しく撮り下ろした写真が使用されてきたが、今年のカードは以前にも目にしたことのある"あの写真"を使用することに決めたようだ。 【写真】2024年のクリスマスカードを公開したウィリアム皇太子&キャサリン妃 皇太子夫妻は2024年12月19日、今年のクリスマスカードを公開。そこにはファンなら絶対に見覚えのある写真が使われていた。そう、キャサリン妃ががんの化学療法を終えたことを発表した動画からとったスチール写真だ。動画は9月9日に公開されたもので、ノーフォーク州のウィル・ウォーにある一家の私邸で撮影されたものだ。 カードには「幸せなクリスマスと新年をお迎えください」とシンプルなメッセージが添えられており、キュートなジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子も一緒に写っている。 ちなみに、ヘンリー王子とメーガン妃も今年はクリスマスカードの写真を例年とは異なる選び方をした。1枚のBESTフォトを選ぶ形式ではなく、数枚の写真をコラージュしたもので、珍しくアーチー王子とリリベット王女の写真も含まれていた。(子どもたちの顔を見せないようにしているのは、ヘンリー王子夫妻がプライバシーの問題を不安視しているため) カードには「サセックス公爵夫妻、アーチウェル・プロダクションズ、アーチウェル財団を代表し、皆さんの幸せなホリデーシーズンと喜びに満ちた新年をお祈りします」とメッセージが書かれていた。
From Cosmopolitan