DREAMS COME TRUE、Honda新型オデッセイのために提供した新たな楽曲のデジタル配信開始
DREAMS COME TRUEが、2023年12月に登場したHonda新型オデッセイのために提供した新たな楽曲「THIS IS IT! YOU’RE THE ONE! I KNEW IT! うれしい!たのしい!大好き ~ODYSSEY Version~」を1月31日(水)に配信開始します。 オデッセイとドリカムが最初にコラボレーションしたのは2003年。「LOVE LOVE LOVE -ENGLISH VERSION-」を起用したTV-CMがオンエアされ、ニューヨークの街に置かれた箱から現れたオデッセイの美しいプロポーションとそれを際立たせるような楽曲との息を飲むようなマッチングに誰もが驚き話題となりました。そして2004年にはミラ・ジョヴォヴィッチ、2006年にはユマ・サーマンと、国際的なアクトレスを起用したTV-CMは、ドリカムの珠玉のバラードに乗せて都市の喧騒を一際優雅に走り抜けていくオデッセイとのコラボレーションで鮮烈なインパクトを与えました。疾走感を重視する車のTV-CMにゆったりしたテンポのバラードが全面的に使用されることが当時は異例であり、さらに誰もが知っているドリカム楽曲の英語ヴァージョンということで、チャレンジの詰まったコラボレーションとなりました。 さらに「THIS IS IT! YOU’RE THE ONE! I KNEW IT! -うれしい!たのしい!大好き!ENGLISH VERSION-」(2004年)、「WINTER SONG ~DANCING SNOWFREAKS VERSION~」(2005年)、「未来予想図II -ENGLISH VERSION-」(2007年)がTV-CMに使用され、オデッセイのイメージを決定づける役割を担っています。 今作も、前作2曲がともに英語詩ヴァージョンを使用しているという流れを大事にし、歌詩は英語詩を採用。Hondaのグローバル展開とも歩調を合わせたものに。歌詩は2004年にリリースされた企画盤『LOVE OVERFLOWS』に収録されたものが使用されており、リリックのクレジットには、MIWA YOSHIDAの他に、リリカル・アシスタンスとして、言わずと知れたカナダ、アメリカを代表するシンガー・ソングライター“ロン・セクスミス”の名前があります。日本語から英語のトランスレーションにおいてもいかに言葉の持つ力を重要視しているかというドリカムの姿勢が伝わってきます。 その歌詩が乗るサウンドには、2020年のコロナ禍の真っ只中にリリースされたドリカムの超有名曲ばかりをディスコ・ヴァージョンに変換したアルバム『DOSCO prime』から“DOSCO primeヴァージョン”が使用されています。中村正人を中心にプログラミングし、DJ Mass MAD Izm*がサウンド・エフェクトなどで全面協力、さらにギターにはジャズ / フュージョン系若手ナンバー1ギタリストの呼び声の高い外園一馬が参加しており、ミックスには最近のドリカムサウンドには欠かせない“ジョコ”こと上甲敬太が名を連ねています。この“DOSCO primeヴァージョン”に英語詩が乗るのは初めての試みで、アップ・テンポなサウンドに英語詩の歌唱が加わることで、よりエモーショナルなヴァージョンへと変貌を遂げたものとなっています。 2023年9月に創業75周年を迎えたHondaと2024年3月21日(木)にデビュー35周年を迎えるDREAMS COME TRUE。今回のコラボレーションはまさに、Hondaが紡いできた革新と伝統、ドリカムの歩んできた挑戦と進化の道がひとつになった新しい邂逅だと言えます。 なお、ドリカムは1月31日(水)に発売される『史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2023』Blu-ray、DVD、写真集の同時発売を記念して、購入ベイビーズと楽しむ吉田美和発案スペシャル企画『みーちゃんまーちゃんと一緒にわちゃわちゃ視聴会!生配信!』を2月3日(土)にYouTubeにて実施します。