『FF』+『ウィザードリィ』はこうなる?8bit風、自動生成迷宮探索RPG『Dungeon Antiqua』Steamにて配信開始
2024年10月10日、Shiromofu Factoryは2DダンジョンクロウルRPG『Dungeon Antiqua』をSteamにて配信開始しました。 【画像全4枚】 マッシュアップ!『FF』×『ウィザードリィ』 本作は8bit風ピクセルアートが印象的なRPGです。戦闘はFC時代の『ファイナルファンタジー』のようなサイドビューとなっており、キャラクターのイラストもFC版『FF』風のものとなっています。 ダンジョン探索画面は2Dですが、今まで歩いてきた位置と自分の視界内以外は真っ暗闇で表示され、一歩一歩確かめながらダンジョンを進むことになります。なお、ダンジョンは自動生成で何度でも新たなマップで遊べる作りになっているようです。 モンスターを倒すと、戦闘後に宝箱がドロップすることがあります。宝箱には罠が仕掛けられていることもあるので、シーフの罠識別・解除の出番です。 拠点となる街は1つで、こことダンジョンの往復を繰り返し少しずつダンジョンの制覇を目指します。このあたりは『ウィザードリィ』を強く意識した要素で、まさしく本作は初期『ファイナルファンタジー』と『ウィザードリィ』のマッシュアップ作品といえるでしょう。両者とも下敷きとなっているのはTRPG『Advanced Dungeons and Dragons 1st Edition』であり、マッシュアップの相性が良いのは必然だったとも言えます。 『Dungeon Antiqua』は、PC(Steam)で800円(10月17日まで640円)で配信中です。
Game*Spark ずんこ。
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