ファジアーノ岡山のホームスタジアム、「岡山県総合グラウンド陸上競技場」の愛称が2025年2月に「JFE晴れの国スタジアム」に変わります。施設を所有する岡山県と新たにネーミングライツを獲得した企業が協定を結びました。 【写真】「国」の字には太陽をデザイン

県総合グラウンド陸上競技場　愛称「JFE晴れの国スタジアム」に

伊原木知事「国のところは何かちょっと」 堀澤所長「太陽が入っています」 伊原木知事「そういうことか」 堀澤所長「晴れるように太陽を入れている」 伊原木知事「かわいいですね」 　サッカーJ1昇格を決めたファジアーノ岡山のホームで「シティライトスタジアム」の愛称で親しまれている「岡山県総合グラウンド陸上競技場」は、J1リーグが開幕する2025年2月に愛称が「JFE晴れの国スタジアム」に変わります。 　現在のネーミングライツの契約が1月末で終了するため岡山県が新たな契約先を募集。応募があった6社からJFEスチールを選んだもので、18日、協定を結びました。 　命名権料は年間3000万円で、期間は2025年2月1日から5年半です。 （岡山県／伊原木隆太 知事） 「いい買い物だったと思っていただけるんじゃないか。JFEさんのお名前がしっかり入り、かつまた、晴れの国ということで岡山らしい名前」 　これまでの愛称では「カンコースタジアム」をカンスタ、「シティライトスタジアム」をCスタと呼んできましたが今回は？ （JFEスチール 倉敷地区／堀澤輝雄 所長） 「弊社としては、Jスタがいいなとは思いますが、やはり岡山県の皆さんが一番呼びやすい呼び方で呼んでいただくということがいいのではないかな」