広末涼子が25年ぶりのライブ公演を完走「いろんな思いが混じって涙を抑えるのが本当に大変でした」
女優の広末涼子(44)が20日、東京・丸の内コットンクラブで、「NEXWILL Presents RYOKO HIROSUE Premium Live Best Day Ever」のファイナル公演を開催した。 【画像】広末涼子が25年ぶりのライブ公演を完走「いろんな思いが混じって涙を抑えるのが本当に大変でした」 今公演は、広末が前所属事務所から独立してから初のライブ活動。今月9日、19日、20日の3日間で全5公演を行い、25年ぶりの歌声で、ファンを魅了した。 ファイナル公演のセットリストは、25年ぶりのライブになる広末が、その当時どんな思いを抱き楽曲を聴いてきたかを知るヒントが散りばめられていた。デビューから今までの道のりをたどるストーリーになっていた。 ライブの中盤では「素直」や「Blue Moon Blue」を披露。ファンの掛け声が響く中、「ドラマティック」や「POP STAR」など、アップテンポな楽曲が続くと、会場のボルテージは上昇した。 後半で歌唱した「PRIVATE」は、当時、ともさかりえの「カプチーノ」を聴いて心がときめき、その感情を胸に、広末が椎名林檎に依頼し、書き下ろしてもらった楽曲。ライブでは、広末はその頃の素直な思いを振り返り、このエピソードを観客に説明した。 最後の楽曲は、広末が敬愛するアーティストAIの「Story」。広末が「どうしても入れてほしい」と強く願い、特別な思いを込めて選んだ1曲だった。 ライブを終えた広末は「いろんな思いが混じって涙を抑えるのが本当に大変でした」とつぶやいたという。
テレビ朝日