高松に韓国料理店「韓食邸よんさん」 オリーブ豚など地元食材使用使う
韓国料理店「Korea&Dining 韓食邸よんさん」(高松市鍛冶屋町)が10月25日、オープンした。(高松経済新聞) 【写真】オリーブ豚の熟成サムギョプサルコース メニューは、「オリーブ豚の熟成サムギョプサルコース」(3,500円)、「国産牛のプルコギコース」(3,800円)、「おすすめチゲコース」(3,800円)の3種類のコース料理を中心に、チヂミやチゲ、ビビンバなど。料理には香川県産食材を多く使う。席数は18席。店舗面積は49.6平方メートル。 店主の朴永山(パク・ヨンサン)さんは神奈川県出身。10年前に事業で香川県を訪れ、そこから香川県と神奈川県の2拠点で中古販売業や不動産業などを行っているという。母親も韓国料理店を経営しており、豚を煮込んで作る「ポッサム」など親の味を受け継いだ料理もあるという。 朴さんは「韓国の料理文化をもっと香川に広める店にしたい。韓国にもフードの流行りはあり、ガラスと石英を混ぜた『水晶プレート』で焼くサムギョプサルはここ2、3年韓国でブームが来ている料理の一つ。韓国のブームをいち早くキャッチして提供していきたい。家族での食事や会社の接待、記念日のお祝いなど幅広い場面で使ってもらえる店になれれば」と意気込む。 営業時間は17時30分~22時。
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