「日本版ライドシェア」がスタート タクシー不足解消へ向けて【新潟・小千谷市】
小千谷市で一般のドライバーが自家用車などで客を送迎する「日本版ライドシェア」が始まりました。 【動画】「日本版ライドシェア」がスタート タクシー不足解消へ向けて【新潟・小千谷市】 タクシーが不足する地域で導入される「日本版ライドシェア」。タクシーの代わりとして期待されています。 県内では新潟市南区に続き小千谷市が2例目で、地元の小千谷タクシーが運行を管理し、一般のドライバーが有料で客を送迎します。初日の1月7日は出発式が開かれました。 ■宮崎悦男 小千谷市長 「タクシーが不足してきている声が上がった。日本版ライドシェアを導入することによって市民の利用しやすい環境が整ってきているのではないか。」 乗り場は小千谷市の中心部に限られ、タクシー配車アプリ「GO」での予約が必要です。現在、ドライバーは2人で小千谷市と小千谷タクシーは5人での運行を目指します。