乳がん闘病の梅宮アンナ 右胸全摘手術後の痛みに苦心「日に日に痛くて悲しくて…」
乳がんの一種「浸潤性小葉がん」のステージ3Aと診断されたタレントの梅宮アンナが17日、自身のインスタグラムを更新。右胸の全摘手術後、痛みを抱えていることを明かした。 梅宮は今年8月に「浸潤性小葉がん」であることを公表した。その後は闘病に励み、今月8日には標準治療の過程で右乳房を全摘したことを報告している。 この日は「退院して本来なら嬉しいはずが。。生まれて初めての感覚です。先ずは、身体が痛いのです。あちこちと。。」と痛みに顔をしかめると「退院してからは不快な気持ちではいます。傷口、脇、腕、カテーテルを入れていたあたりと。。。痛い痛い」と詳細も明かした。 また「退院してかなり気持ちが下がりました」とポツリ。「身体が動きたい様に動かず、自分にイライラしてしまう。何もかも動きが遅い。。モノは落とすし。アイラインもなんか下手くそだったよ!」とままならない身体に感情のコントロールが難しいようだ。 さらに「昨日朝やっと自宅でシャワーに入ったの。右側の傷を徐々に観ました。なくなった胸や傷を観て泣くのではなく、観てやっと痛みの意味を脳が理解し始めて泣いた。。だから、キチンと痛みを感じる様になって来たんだと思います。コレが現実です」と分析し「この数日、、日に日に痛くて悲しくて そんな日々なんです 痛み止めは、あまり効果がないかな」と苦しい現状を記した。 長文のこの投稿では、手術は無事に終えたことを強調しつつも、痛みに不安を覚えていることなどを語っている。
東スポWEB