トップアスリートへ一歩 エナジック高等学院、開校式も 沖縄
【名護】名護市瀬嵩のエナジックスポーツ高等学院(仲舛盛順学院長)で5日、開校式と入学式が催された。世界へ羽ばたくトップアスリートの育成を目指す同校に、県内外から新入生28人が入学し、新たな門出に笑顔をみせた。 【写真】沖縄で全国初の「私立夜間中学」が開校 珊瑚舎スコーレ 県が正式認可、公的な学歴に
新入生代表の松岡洸我さんは「自分たちの志した目標に向かって、時間を無駄にせず頑張りたい」と意気込んだ。 仲舛学院長は「無理せず焦ることなく、高校生活を楽しんでほしい」とエールを送った。 同校は2021年、広域通信制の星槎国際高校との連携で開校した。本年度から全日制課程と通信制課程を併置し、県内で6番目の私立高校として開校した。 大城博成理事長は、開校式で「沖縄や世界の人に役立つ人材になってほしい」と述べた。
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