キンプリの音声流出で再炎上?過去の「SixTONES」メンバーによる「先輩グループ」の陰口が話題
6月1日頃、岸優太、神宮寺勇太、平野紫耀(現Number_i)、King & Prince・髙橋海人の会話と思しきプライベート音源がX(旧ツイッター)に流出。彼らが話している内容は、テレビ番組などではなかなか聞けない生々しいトークだったため、ファンの間に激震が走った。 【画像】スーツがサマになる…! 目黒蓮 月9ドラマロケ現場での姿【本誌未掲載カット】 「音声は1分ほどのもので、岸、神宮寺、平野、髙橋の声ははっきりと聞こえていました。髙橋を除く3人は、昨年5月22日付でキンプリを脱退しているだけに、おそらくグループ在籍時に録音された音声だとみられています。 その中で、岸はメンバーから質問を受ける形で、アダルト動画を配信しているサイトについて言及。交際相手や女性との性的行為に関する体験談などではなく、“年頃の男の子ならではの下ネタ”といったトークでした」(芸能ライター) 問題の音源は雑音も少なく、岸らの話し声は鮮明に聞こえていた。Xで音声動画や文字起こしがあっという間に広まるとともに、ファンは“なぜこうした私的なやり取りが流出したのか”と、疑問視。 〈キンプリの流出音声、男子学生の会話みたいで可愛かった。でも、岸くんは可哀想〉 〈メンバーは悪くないけど流出させた人は最低。岸くんが一番の被害者〉 〈この会話を身近な人が録音していたと思うと怖い。キンプリに近い存在のスタッフだよね!?〉 〈音声を流出させたのがスタッフなら、早くやめさせるべき〉 と、周囲のスタッフや関係者による“犯行”ではないかという怒りや困惑の声が上がった。 「周知の通り、岸、神宮寺、平野は旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)を退所後に、滝沢秀明氏が代表取締役を務める芸能事務所・TOBEに移籍。キンプリは髙橋、永瀬廉の2人体制になりました。 話題の音声は5人で活動していた頃のデータだと思われます。岸の所属しているTOBEは2日に、『応援してくださる皆様へ』のタイトルで公式サイトを更新し、誹謗中傷や詐欺行為、チケットの不正売買など複数確認していることを明かした上で、ファン向けのガイドラインの策定を発表したため、音声や文字起こしを拡散するアカウントが減りました。 ただ、SNS上のファンからは『録音した人を特定してほしい』との要望も見受けられるだけに、さらなる対策が求められていることは間違いありません」(同) なお、旧ジャニーズのタレントをめぐっては、昨年10月下旬にSixTONES・田中樹と京本大我の会話とみられる音声がネット上に流出したことも。そこでは、YouTubeにアップされている自分たちのミュージックビデオの再生回数について話していたほか、現場での撮影方法に関する愚痴まで漏らしていた。 この音声が本物だとすれば、田中&京本の場合もキンプリと同様に、本来は表に出るはずのないリアルな本音だったのだろう。しゃべっている中で京本が「すごい、A.B.C-Zって感じして嫌なんだよね」と言うと、田中が「あぁ」と共感する一幕もあった。 「A.B.C-Zといえば、SixTONESにとっては先輩にあたるグループ。『A.B.C-Zって感じして嫌』という一言は、どうしてもネガティブな印象に聞こえてしまうため、『遠回しにA.B.C-Zをディスっている』と、物議を醸しました。 一方で、京本がSixTONESに誇りを持っているからこそ、『ほかのグループと被りたくない』といった意味で発言したのではないかと、前向きに受け止めるファンも多かったんです」(同) 前述のキンプリの音声と同じく、こちらも何者かが意図的に録音したデータである可能性が高い。そうなると機械をセットできる立場の人間は、限られてくるだろう。 STARTO ENTERTAINMENTは、今年4月10日に本格始動した。このような事件が何度も続くと、タレントたちは心の休まる場所がなくなってしまうだろう。その結果パフォーマンスのクオリティが下がってしまうのは誰も求めていないはずだ。タレントたちが安心して活動に専念できるような対策が求められている。
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