【フィギュア】19歳・吉田陽菜 GPショート首位で自己ベスト更新 第5戦フィンランド杯
◇フィギュアスケート、グランプリシリーズ フィンランド杯 女子ショートプログラム(日本時間16日、フィンランド) 【画像】氷上で歓喜!NHK杯を制した坂本花織選手 フィギュアスケートのグランプリシリーズ第5戦、フィンランド杯のショートプログラムが日本時間16日に行われ、19歳の吉田陽菜選手が自己ベストを更新する67.87点のハイスコアで首位に立ちました。 1年3か月後のミラノ・コルティナダンペッツォオリンピックのプレシーズンとなる今シーズン。GP第5戦のフィンランド杯に、日本からは吉田選手、松生理乃選手、三原舞依選手が出場。 吉田選手は冒頭のダブルアクセル(2回転半)を皮切りに、連続ジャンプ(3回転ルッツ、3回転トウループ)、3回転ループと3本のジャンプを成功。スピンとステップでも最高難度のレベル4を獲得し、自己ベストを更新する67.87点をマークし、首位に立ちました。 また、松生選手は64.82点で4位、三原選手は59.56点で6位に入っており、後半のフリーは日本時間17日に行われます。