女がパレスチナ系男性に差別的発言、妊娠中の妻にコーヒーを投げつける様子も。男性は「誰も助けてくれなかった」とショック 米
男性は「パレスチナとかかれたパーカーを脱ぐ気はない」と続けた。 「これからもずっと、自分が生まれ持ったものや自分自身を誇りに思いつづけるでしょう」 「私の母や姉妹はヒジャブを脱げません。着用するかどうかを自ら決めることもできません。それでも、まだ攻撃されています」 「だから私は、このパーカーを着ることを誇りに思います。他の人がどう思うかは関係ありません。これが正しい行動だと自分で信じています」
全米最大のムスリム市民権擁護団体「CAIR-Chicago」のアハメド・リハブ事務局長は声明を発表した。 「今回のようにヨーロッパ系移民の人々が、奇妙な特権的意識をもって、パレスチナ人の祖国で現地の人々に、嫌がらせや挑発的な発言をするのを、ずっと見てきました」 「同様のパレスチナへの憎悪が、彼らの新しい祖国であり、生まれ育ったこのアメリカにまで広がってきています」
BuzzFeed Japan