子供たちがフィットネス競技の出来栄えを競う大会が、鹿児島県いちき串木野市で開かれ、ヒップホップ部門では鹿児島市の団体が優勝し、６連覇を目指す全国大会への切符を手にしました。 いちき串木野市で開かれた、「全国こどもチャレンジカップ鹿児島県大会」。 エアロビクスやヒップホップなどのフィットネス競技の南九州代表を決める大会で、鹿児島、熊本、宮崎から３１の団体が参加しました。 ヒップホップ部門に出場した鹿児島市の「ＥＴＥＲＮＡＬ」は、小学５年生から高校３年生の１２人で編成され、これまで全国大会で５連覇を果たしています。 競技では、動きの統一感やリズム感が審査され、「ＥＴＥＲＮＡＬ」は、一糸乱れぬ動きを見せ優勝。全国大会出場を決めました。 ＥＴＥＲＮＡＬリーダー・浜崎真聡さん 「今よりさらに上手になり、もっと練習して、みんなで（全国）６連覇を掴みたい」 「６連覇めざして、頑張るぞ、おー！」 全国大会は２０２５年８月に東京で開催されます。