【写真：Getty Images】

　日本代表は31日、AFCアジアカップカタール2023・決勝トーナメント1回戦でE組1位通過のバーレーン代表と対戦する。この試合を前に韓国メディア『マイデイリー』が、E組を突破したチームの快進撃について触れ、バーレーン代表も続くことに期待する様子を見せた。 【画像】日本代表、バーレーン戦の予想フォーメーション 　バーレーン代表はグループリーグで、韓国代表やヨルダン代表、マレーシア代表が集うE組に入り、韓国代表を退けて首位通過を果たしている。アジアカップ初戦の韓国戦は1-3で敗れたものの、マレーシア代表とヨルダン代表を下していた。そして、3位通過のヨルダン代表は決勝トーナメント1回戦でイラク代表を破り、韓国代表はPK戦の末にサウジアラビア代表を下してベスト8進出を決めている。バーレーン代表も勝ち上がることになれば、E組3チームがベスト8以上の成績を残すことになる。 　そのため、同紙はタイトルに「本当の死の組はE組だった？ヨルダンに続き韓国も勝利。バーレーンも日本を下せるか」とつけ、「次はバーレーンの番だ。バーレーンは31日に日本と対戦する。客観的な戦力では劣るという評価を受けるが、カウンター能力と選手の個人技は悪くなく、変貌する可能性もある。中東のアドバンテージもあり、躍進を期待したい。もし、バーレーンが日本を破れば、グループEの3チームすべてが準々決勝に進出する。グループEの再評価が必要という話が出ており、最初に予想された図式が崩れた。トーナメントでE組のチームが躍進を続けており、バーレーンが日本を倒すことで、死のグループEという評価はより鮮明になるだろう」と報じている。