大谷翔平がメジャー通算176号！ 「ボールを破壊した」現地記者も興奮の打球音…ゴジラ超えの8試合ぶり5号
ドジャースの大谷翔平は現地時間4月21日（日本時間22日）、本拠地・ドジャースタジアムでのメッツ戦に「2番・DH」で出場し、メジャー日本選手最多となる通算176本目の5号2ランを放った。 【動画】歴史を塗り替える一発！大谷翔平がメジャー日本選手最多176号を放ったシーン 初回の第1打席は、エイドリアン・ハウザーのスライダーに空振り三振に倒れたが、3回の第2打席で一死一塁、2球目のスライダーを捉えると、打球はあっという間に右翼席へと吸い込まれていった。 8試合ぶりの本塁打となる5号は、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏を超える日本人選手としては歴代単独トップとなる米通算176号のメモリアルアーチとなった。 ベンチに戻ると、チームメイトから祝福を受けた。現地メディアもこの一発に反応。ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は自身のXで「ショウヘイ・オオタニがボールを破壊した。今季5本目のホームランを放ち、彼はこれで、日本生まれの選手としては史上最多の176本塁打となった」と伝えた。 待望の一発にスタンドは熱狂。大谷がまたしても新たな歴史をつくった。大谷は5回の第3打席でも、無死一・二塁で投手強襲の内野安打を放ってマルチ安打をマークしている。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]
