ボイストレーナー 教え子へのわいせつ問われた初公判 「必要なトレーニングとして行った」起訴内容を否認
ボイストレーナーの男が、生徒の男性にわいせつな行為をした罪に問われている裁判で起訴内容を否認しました。 ボイストレーナーの40歳の男は3年前、当時勤務していた都内のボーカルスクールで、レッスンを受けていた男性(当時22)に、必要なトレーニングと誤信させて下半身を触るなどした準強制わいせつの罪に問われています。 男は初公判で、「わいせつな目的はありませんでした」「必要なトレーニングとして行ったもので、誤信させていません」と起訴内容を否認しました。 被害を受けた元生徒: ボイストレーナーとしての技術も信頼していたので本当に必要なんだろうと(思った)。なんでこんなことをしてもどの生徒も苦情を言わないのか分かるからと。歌めっちゃ変わるんだと(言ってきた)。 被害を訴える男性はFNNの取材に対し、「謝罪をして自分が起こしたことをしっかり受け止めてほしい」と話しています。
フジテレビ,社会部
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