【新馬戦】ヒデノブルースカイ 一騎打ち制し函館一番星 新種牡馬ナダルがJRA初V
「新馬戦」(8日、函館) 1番人気のヒデノブルースカイ(牡2歳、父ナダル、母ブロンシェダーム、栗東・梅田)が函館新馬戦の一番星となった。ワイルドゴーアとのマッチレースになったが、最後は2馬身引き離した。 ただ、鞍上の高杉は3角の内斜行で騎乗停止処分。「危険な騎乗でした。申し訳ないです」と謝罪した。馬については「スピードはあるし、もう少し距離が延びても大丈夫」と評価した。 祖母が08年スプリンターズSを勝ったスリープレスナイトで、父は新種牡馬ナダル。産駒延べ3頭目の出走でJRA初Vとなった。