父は元プロ、立正大の日本代表外野手がプロ志望届提出！【大学・プロ志望届提出者一覧】
全日本大学野球連盟は3日、10月24日に行われるドラフトに向けたプロ志望届提出者を更新。新たに14人が追加され、128名となった。 “歴史的失速”広島がドラフトで狙うべき選手は？ドラ1で欲しい大学生スラッガー、ポスト秋山、菊池の指名も急務！ 立正大の飯山 志夢外野手（中央学院）は、50m6.3秒の脚力に遠投120mの強肩が武器。大学3年時春の東都2部リーグで首位打者を獲得すると、大学日本代表の候補合宿メンバーに選出された。今夏も候補合宿のメンバーに名を連ねると、大学日本代表に選出され、1番打者として国際大会優勝に貢献している。元日本ハムで現在スカウトを務める飯山 裕志氏を父に持ち、親子でのプロ入りに期待がかかる。 投手では東都リーグで31年ぶり1部昇格を果たした東京農業大から長谷川 優也投手（日本文理）と松村 力投手（敦賀気比）が提出。長谷川は3年時春の2・3部入れ替え戦で最速150キロを計測して注目を浴び、同年秋には3勝0敗で1部復帰に貢献している。松村も主に中継ぎで登板し、駒澤大との1・2部入れ替え戦では2試合目に中継ぎで登板して5回を1失点に抑える好投を見せていた。 他にも亜細亜大の北嶋 洸太投手（駒大苫小牧）、学習院大の大薗 洸人投手（鎌倉学園）らが提出している。
