高松観光大使の元グラドルと不倫で謝罪の国民民主・玉木雄一郎代表「脇の甘さ」の指摘も、迅速な謝罪に「素直な人柄がよく伝わってきた」の受け止めも
今年4月に玉木氏は自身のインスタグラムに〈国会議員ハニートラップはあるの?〉と題したショート動画を投稿している。〈あるんですよ 私も経験しました〉〈某国の某地域に行ったときに夜飲んでホテルに帰ってエレベーターに乗ったら二人の女性が入ってきた〉〈うわっと思った〉〈エレベーターが付いた瞬間に走って逃げた〉という体験談を明かし、〈これからも気をつけます〉と結んでいた。別の地元関係者はこう話す。 「こうした反応からもわかるように、華やかな世界の女性への対応に慣れている人間じゃない。また、動画でこうしたことに言及することへのリスク管理という面でも、脇が甘いところもあるのでしょう。ただ、報道が出た後の会見では真っ先に妻への謝罪に言及した。“謝るくらいなら最初からやるな”ということにはなるが、バカ正直な玉木氏の人柄がわかる会見でもあった。批判とともに、あくまで政策の実行を求める声があがったのはそうした人柄が伝わった部分もあったのではないか」 会見冒頭で玉木氏は事実関係を概ね認めて謝罪する文言に続けて、「妻にはすべてを話した。『こんな大事な時期に、こんな報道されて何やってんだ』と強く叱責を受けた。全くその通りだ。謝罪しても、謝罪しても、許されるものではないと思っているが、謝罪を続けたい」と述べている。 総選挙で国民民主党が「手取りを増やす」と掲げたことが大きな支持を集めたことは間違いない。玉木氏は不倫報道にどう対応し、掲げた政策の実行を進められるのか、引き続き注目が集まることになる。
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