kino cinema心斎橋の開業日決定、「あんのこと」「対外秘」などオープニング作品も発表
新しい映画館・kino cinema心斎橋の開業日が12月13日に決定。オープニング作品も明らかになった。 【画像】新しい映画館・kino cinema心斎橋で上映される「あんのこと」場面写真 大阪・心斎橋ビッグステップ内に誕生する同劇場はkino cinemaとして6番目のオープンとなり、大阪府に初出店される映画館だ。2スクリーンを備え、座席数は207席。スクリーン2には35mmフィルム映写機を完備し、定期的なフィルム上映も実施される予定だ。 オープン日の12月13日からは5作品が上映。少女の壮絶な人生が描かれる「あんのこと」、「ワンダー君は太陽」のアナザーストーリーとなる「ホワイトバード はじまりのワンダー」、名もなき市民が極悪詐欺集団に立ち向かう韓国映画「市民捜査官ドッキ」、1992年の釜山を舞台とするサスペンス「対外秘」が並び、テレビ朝日映像の初長編オリジナル映画「ありきたりな言葉じゃなくて」が先行上映される。 劇場オープンを記念し、12月15日には「あんのこと」の主演を務めた河合優実、監督の入江悠による舞台挨拶を実施。12月14日には「ありきたりな言葉じゃなくて」の監督・渡邉崇が登壇するイベントも行われる。さらに12月20日からは、元自衛官の壮絶な経験と宿命が描かれる「火の華」がスクリーンに。12月27日よりクリストファー・ノーラン監督作「オッペンハイマー」が35mmフィルムで関西初上映される。 ※kino cinemaのeはアクサンテギュ付きが正式表記