Juice=Juice、ツアー最終日に竹内まりやの名曲カバー初披露 キムタクのせりふも決めた
ハロー!プロジェクトの人気グループ、Juice=Juiceが19日、東京・日本武道館で秋の全国ツアー最終公演を開催。最新曲「トウキョウ・ブラー」を皮切りに、2時間半にわたって25曲を歌い踊った。 特に盛り上がったのが3曲目「今夜はHearty Party」。1995年に発売され、♪キムタクさえもかすむような男…という歌詞が話題になったシンガー・ソングライター、竹内まりや(69)の名曲をカバーし、この日が初披露。原曲の最後に俳優、木村拓哉(52)が「愛してるよ」とささやくせりふは人気メンバー、工藤由愛(ゆめ、20)がしっかりと決めた。 竹内の楽曲をカバーするのは21年にシングル発売したシティポップの名曲「プラスティック・ラブ」に続き2曲目。20日正午に公式YouTubeチャンネルでミュージックビデオが解禁されることも発表した。 また、「Future Smile」など2曲でメンバーの有澤一華(20)がバイオリン演奏を披露。アンコールでは最年少の川嶋美楓(みふ、16)が「音楽を通して皆さんの心が救われる、明日の活力になれるようになれたら」と誓うなど、各メンバーが抱負を述べた。 ライブの曲間ではハロプロの新グループ、ロージークロニクルが2度にわたり登場。名刺代わりとばかりにダンスで魅了し、満員の7500人に全力アピールした。