【セCS】不発の巨人・岡本和真は零封負けを引きずらず「切り替えて勝てるように」
クライマックスシリーズ・ファイナルステージ第1戦、巨人―DeNA戦(東京ドーム)が16日、行われ巨人が0―2と零封負けを喫した。 先発・戸郷が7回途中2失点も、打線は先発・ケイに6回1安打相手に抑えられるなど、わずか4安打と援護できなかった。 「4番・一塁」で出場し2打数無安打2四球に終わった岡本和真は、「切り替えて勝てるように頑張ります」と前を向いた。 アドバンテージがあるためまだ1勝1敗の五分。試合後の阿部監督の「あれだけ打てなくてもチャンスってできるんだなと思った。そこで1本ポコッと打ってれば」とのコメントを聞いた背番号25は、「そうですね。そういうものだと思うので」と指揮官に完全同意の姿勢を見せた。
東スポWEB