ザック・スナイダー、ロス市警を描くアクションスリラーでNetflixと再タッグ
2部作からなる壮大なSF作品『REBEL MOON』を手掛けた映画監督ザック・スナイダーが、Netflixと新たな長編プロジェクトで再タッグを組む。 ザック・スナイダー、ロス市警を描くアクションスリラーでNetflixと再タッグ スナイダーはこの長編映画の監督を務め、フランク・ミラーのコミックを映画化した『300<スリーハンドレッド>』や『REBEL MOON』などで度々タッグを組んできたカート・ジョンスタッドと共同で脚本を執筆する。 このプロジェクトは、スナイダーにとって初の、真に地に足の着いた長編となりそうだ。彼の作品を象徴する、レーザーを撃ちまくる反逆者、脳を喰らうゾンビ、骨を砕くマントの十字軍、四肢を切断するスパルタ兵などは登場しない。本作品は重いテーマをドラマチックに描きつつ、アクション満載のドラマになるとのこと。 具体的な内容は伏せられているが、このアクションスリラーは、生と死の狭間を舞台に、法とモラルの衝突に容赦なく立ち向かうロス市警のエリート部隊を中心に描かれると説明されている。 ※本記事はオリジナル記事から抄訳・要約しました。翻訳/山中 彩果