子役・永尾柚乃、「長期投資も大事だと学んだので、お友達に教えてあげたい」 コツコツ続けているのは「脚本を書くこと」
子役の永尾柚乃(8)が25日、東京・江東区のキッザニア東京で、大和証券グループの「証券会社パビリオン」リニューアルオープニングセレモニーに登場した。 キッザニアは3~15歳に向けた職業体験施設で、キッザニア内通貨・キッゾを使って投資ができる仕組みは開園以来初。永尾は「大人っぽさをイメージしてきました」とスーツに赤いちょうネクタイ、赤い靴下を合わせたスタイルで登場した。 パビリオンを体験し「10キッゾを元本として口座を開設することができます。株式投資のリスクなどをスーパーバイザーさんが教えてくれるので安全です」と大人顔負けの説明を繰り広げた。 「聞いたことがない単語も多いので難しいなと思うけど、やってみるとワクワクしてすごく面白い。長期投資も大事だと学んだので、もっと詳しくなってお友達に教えてあげたい」 永尾は現実世界での株式で何を準備すれば良いかプロに質問。大和証券の田代桂子副社長から「株式の上がり下がりは、社会の情勢、ニュースで変化する。ニュースに関心を持つことが大切」と説明を受け、「さっそく家族や友達に学んだことを教えたいと思います」と目を輝かせた。 施設にちなみ将来の夢を聞かれた永尾は「監督さんになりたい」と大きな声で答えた。株式投資はコツコツ行うことにちなみ、「私は監督さんになりたいので脚本をコツコツ、続けています」と明かし、幅広いジャンルで描きためているそうで「テレビを見ていると浮かんできて、すぐにノートに書き始めます。ノートがめっちゃたまってます」と自慢げに話すと、お年玉は「脚本のためのノートや本、ペンを買いたい」としっかり将来を見据えていた。
中日スポーツ