ユヴェントス、アタランタとついに合意 コープマイネルスの移籍がようやく成立へ
今夏の移籍市場でユヴェントス移籍が濃厚と長らく報じられていたアタランタに所属するオランダ代表MFトゥーン・コープマイネルス。同選手をめぐり両クラブの交渉がようやく合意に達したようだ。 【動画|ヴェローナ vs ユヴェントス】セリエA第2節 試合ハイライト 今年の3月にアタランタ退団の意思を明確にしていたコープマイネルスは、ユヴェントスへの移籍が既定路線と伝えられていた。そんな中アタランタは、コープマイネルスの移籍金として6000万ユーロ(約96億円)を要求。希望額のみの支払いを応じる構え見せていたことから、交渉が停滞していた。 移籍市場の最終盤を迎えたところで、イタリア『Gazzeta dello Sport』は両クラブの交渉が合意に達したと報道。現地時間28日の朝にメディカルチェックを受け、セリエA第3節ローマ戦に向けてすぐさまチームに合流すると伝えている。 またイタリアメディア『Calciomercato.com』によると、コープマイネルスの移籍金は、5300万ユーロ(約85億円)に600万ユーロ(約9億6000万円)のボーナスを合わせた額になると報じられている。また契約は2029年6月までの5年契約で、年俸が450万ユーロ(約7億2000万円)になるようだ。
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