熊本市電の安全管理体制構築へ 専任の安全統括管理者に辞令交付
熊本朝日放送
運行トラブルが絶えない熊本市電の安全管理体制の再構築に向け、専任の安全統括管理者が配置されました。 熊本市交通局で7年間にわたり安全管理に携わった経験がある島田裕士さんに、辞令が交付されました。 各部門の安全管理について指揮命令を行う安全統括管理者は、これまで運行管理課長などが兼務していましたが、専任とすることで位置付けを強化し、安全管理体制の再構築を進めるとしています。 安全統括管理者 「(運転や車両など)管理方法が適切なのか、それが継続されているのか(PDCAを)繰り返しまわして、確実にする方策を見つけていきたい」