退屈な試合に…。日本代表、北朝鮮戦個別パフォーマンス査定【守田英正】気が利く!? 存在の大きさ痛感。
日本代表は21日、FIFAワールドカップ2026アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選で北朝鮮代表と対戦し、1-0で勝利を収めた。この試合での選手たちのパフォーマンス、そして監督の采配はどうだったのか。今回はA~Cの3段階で評価する。(スタッツはデータサイト『Sofa Score』参照)
守田英正(背番号5) 北朝鮮代表戦:57分OUT 評価: B 中盤は北朝鮮のプレスが集中していたが、さすがの技術で簡単にボールを奪われなかった。前田大然の動きに合わせて伊藤洋輝が大外のレーンを駆け上がった際には、空いた左SBの位置に入って最終ラインと前線を繋ぐ役割を担った。セカンドボールへの反応に優れていたため、守田の位置でボールを回収して攻撃を継続できる場面が多かった印象だ。後半になるとスタミナが切れたか相手のドリブルを食い止められない場面もあり、57分にお役御免に。その後の北朝鮮に押し込まれる展開を見ると、守田の存在の大きさを感じさせた。
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