湖南高校 蕎麦プロジェクト収穫祭 郡山市湖南町の住民も参加 地元の特産品の魅力発信《福島県》
福島テレビ
郡山市湖南町の湖南高校の全校生徒や地元の住民など約150人が参加した蕎麦プロジェクトの“収穫祭”。生徒が栽培・収穫した「そば」の実を石臼でひき、そばを打って食べる毎年恒例のイベントだ。 湖南高校の森修先生は「学校が地域と一体となってこの湖南町をもりあげていくというところ、これが活動で一番大きな狙いになってくるのかなと思います」と話す。 5年目の今年は天候にも恵まれ、これまでで一番多い108キロを収穫していて、6次化商品の開発にも活用していく予定だ。 参加した生徒は「そばを切るのが、うまく細くできなくて、太くなったりして難しいと感じました」「湖南町あんまりたぶん、知られてないと思うので、湖南町はそばが有名ってことをいろんな人に知ってほしいですね」と話す。 「そば」は湖南町の特産品で、生徒たちは今後も地域住民と一緒に魅力を発信していく。
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