「より親しまれる施設に」「築いたブランド守って」 シーガイア新運営方針で期待と注文
米投資ファンド傘下となった宮崎市の大型リゾート施設「シーガイア」の運営方針が示された18日、「ファミリー層を狙ったコンテンツの充実」や「レストランの改修」といったリニューアル案に、県民やホテル利用者は「より親しみやすい施設になるのでは」と期待を膨らませた。記者会見ではリゾート施設としての価値を維持する方針が強調されたのに対し、「ターゲットを広げても、非日常を味わえる特別な場所であって」とブランド力維持を求める声も聞かれた。
宮崎日日新聞