中高生が考える 「静岡・伊豆市の未来に向けた課題を解決するためには…」
静岡県伊豆市の未来に向けた課題を解決するために、中高生がアイデアを出し合う講座が開かれました。 講座には地元の中高生12人が参加し、2025年度、伊豆市が策定する「第3次総合計画」への提言を考えます。 市の職員は20年前から人口が1万人減ったこと、2025年から老年人口が生産年齢人口を上回ることなど市が抱える問題を説明し、「高校生たちの目線で意見を出してほしい」とお願いしました。 また、地域おこし協力隊の経験者は、地域と何らかの関わりがある「関係人口を増やす必要がある」などとアドバイスしました。 ●伊豆総合高校1年・大澤太陽さん: 「伊豆市民が楽しめる場所を作ることが出来たら市民も増えるんじゃないかと思いました」 講座は合わせて4回開かれ、最終回で菊地豊市長にプレゼンを行います。