ドジャース、36年ぶり待望の優勝パレード 大谷「特別な瞬間」
【AFP=時事】米大リーグ(MLB)のワールドシリーズを制したロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)が、1日に地元でパレードを行い、ファンと優勝を喜び合った。 【写真】妻の真美子さんや愛犬・デコピンとドジャースタジアムに登場した大谷。パレードや本拠地でのイベントの様子も(全20枚) ドジャースはニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)を4勝1敗で下し、通算8度目の頂点に立った。 2020年にもワールドシリーズを制したが、当時は新型コロナウイルスの影響でパレードは行われず、今回は1988年以来36年ぶりの開催となった。大勢のファンが沿道に集まり、2階建てのバスに乗った選手らに歓声を送った。 ドジャースの大谷翔平(Shohei Ohtani)は通訳を介し「すごい壮観。こんなに人がいると思っていなかったので圧倒されている」「本当に1年目から応援してもらって、受け入れてもらってすごく感謝しているし、最高の結果を出すことができて、チームとして素晴らしい1年だった」とコメントした。 パレード後は本拠地ドジャースタジアム(Dodger Stadium)に集まり、優勝を報告。 デーブ・ロバーツ(Dave Roberts)監督は「来年もまたこれをやる準備をしよう」とファンに呼びかけ、大谷も英語で「自分にとって特別な瞬間。この場にこのチームの一員としていることを非常に光栄に思う」と語った。【翻訳編集】 AFPBB News