桑田真澄さん、Mattへの本音告白「足も速く力も強かったので正直に言えば、野球を続けてほしかった」
アーティストのMattが27日放送のTBS系特番「明石家さんまのご長寿グランプリ2024」(午後6時)に出演した。 【写真】Matt、美人母を顔出し「若い」「スレンダー」 この日の番組では、高齢者たちの「過去の自分へのご長寿ビデオレター」を特集。 その流れで特別編として父の巨人・桑田真澄2軍監督がVTRで登場。「ネットでは桑田真澄の最大の変化球って言われてるんです」と自虐的に言ったMattに「おーい、Matt、パパだよ」と語りかけた。 「小さい頃からMattは足も速く力も強かったので正直に言えば、パパは野球を続けてほしかったです」と本音を明かし、「中学に入る前、『野球と音楽、どっちを選んでもいいよ』と言ったら、君は吹奏楽部に入りました。理由はデッドボールと日焼けが嫌だから。しようがないよね」と続けた桑田さん。 父の言葉を受け、Mattは「毎日、(桑田さんが)足をもみに来るんですよ。『この足は野球選手の足だ』みたいな。そうつぶやきながらやってる」と明かすと自身の身体能力について「50メートル5秒台。陸上部にスカウトされた」と告白。「日焼けがいやだった」と続けていた。
報知新聞社